受講前のテキストに、【重要語句】蛍光ペンでマーキングすることを提案しています。

【重要語句】は過去問に出てきた語句です。

「情報保障の基礎理論」は、

【過去問】2013年度Ⅲ-1、(4)
で出題されている範囲のようです。

(テキスト下巻
P8)

赤字
【重要語句】です。

送り手
も、自分のメッセージを意図にそって、受け手が「どうできるよう」に心がける必要があるでしょうか?

解読できる


聞こえない人がいる場
で、音声によるコミュニケーションを成立させるため、聴覚障害者に情報保障しようとするその場のすべての人の「何」が必要ですか?


意思配慮方法

要約筆記者が要約筆記の持つ制約を守った上で、その場で可能な「何をする」ことが情報保障の範囲となりますか?

補完提起する

テキスト下巻P8~P9には、「受け手」「送り手」「コミュニケーションの成立」などのことばを使って、大事なことがたくさん書かれています。

昨年、受講生だった時に初めて読んだときはよくわからなかったのですが、いま読み返すと違う感情がわき上がります。

困難を抱えている状況を持つ人の気持ちを考えながら、かみしめるように読んでいます。 


ブログを書いていなかったら、こんなにテキストを読み返すことはなかったかもしれません。
 

それから、下巻P9には、2011年度~2014年度の過去問に直接出てくる語句を、わたしは見つけられませんでした。

 

出題されたことがない部分だからこそ、次の年の試験に出題されるということも考えられます。

教科書を隅から隅まで読むことは大切だと思います。


試験合格をお祈りします。 

参考動画

YouTubeから↓

Communication Process - Video Tutorial

(英語の動画です。YouTubeの設定をすれば、英語字幕が下部に表示されます)