【最初から今まで】

2016年03月17日23:03要約筆記者になりたい

昨年の春、市の広報に載っていた「要約筆記者養成講座」の募集を見て、すぐに関係機関に申し込みました。


特別な社会貢献に熱意を持ったというわけではありません。

ただ、わたしのタイピングが役に立つのだったら、やってみたいという、シンプルな動機で行動開始したのです。

自分の技術や理解力で通用するのか不安でしたが、とにかく約半年の研修を経て、今年の2月に受験をしました。


いま、その試験の合格発表を控えています。

受講してからわかったことですが、要約筆記者になる人は少ないそうです。

要約筆記者の認知度の低さや、待遇なども関係しているからかもしれません。


それでも、多くの方が【要約筆記】に興味を持ち、活動してくださることを目的としてこのブログを書いていこうと思います。


要約筆記は、聴覚障害者のコミュニケーションを支援する手段のひとつです。

この資格の認知度が高まれば、聴覚障害者のための要約筆記を理解したり、活用したりする人が増えるでしょう。

それは聴覚障害者だけではなく、さまざまなプログラムを開催する人や、学校の先生、雇用する側の人、職場の上司・同僚なども含まれると思います。

選挙演説にも要約筆記が利用されることになっています。

要約筆記者が増えることで、聴覚障害者の社会参加、社会参画が広がることになります。

聴覚障害者が社会参加、社会参画できることは、あたりまえの権利です。

聴覚・言語障害者の推計は約34万人といわれています。(身体障害者手帳の交付対象。厚生労働省 平成18年身体障害児・者実態調査)

その方々が、能力を発揮して社会的に活動できることは、国家全体にも利益をもたらすと思います。
(これは、聴覚障害者だけに限ったことではないのですが。)

聴覚障害者の当然の権利が守られ、最大限に能力を活かせる社会になることを願っています。 

よろしくお願いします。


うさぎの動画
   

YouTubeから↑

2 Rabbits 2 Cups コップにはいった子うさぎ 登場編






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2016年03月17日23:18【講義のようす】受講会場へ

さあ、いよいよ受講初日です。


どきどきしながら受付を済ませると、
会場には
50人くらいの人々が集まっていました。


やっぱり、こういう講座に参加するのは女性が多くて、
男性は、ほんの数人。


下巻の2冊で、約3000円のテキストを購入すれば、半年間の要約筆記者養成講座を受講できます。

 

結構、薄い本だなぁ。

そんな印象を持ってページを
めくってみたのですが、内容は幅広く充実しているようです。

(わたしは、新しい本のページをペラペラめくって、早く手になじむようにするのが好きです。)


表紙は、不思議な幾何学模様が描かれています。

うずまき”が中心に集まっているようにも見えるし、外側に広がっているようにも見えます。

当初はわからなかったのですが、開講式から一年たったいま、表紙の”うずまき”を見ると、何か要約筆記の象徴的な意味を感じます。

表紙の書名
『要約筆記者養成テキスト』の上部に、
”厚生労働省カリキュラム準拠”と書いてあります。

なんだか、重々しい印象。

 

気を引き締めて勉強しなければ。

 

真新しいテキストの扉をちょっと読むと、要約筆記は30年の歴史があるとのこと。

 

…いままで、その資格の名もよく聞いたことがなかったのに、そんなに長い間活動されてきたんだと驚きました。

そんなことを考えていると、開講式が始まりました。

初対面どうしの受講生たちは、おしゃべりも少なくてきちんと座っています。

主催者の挨拶のあと、受講生にマイクが回って来て、自己紹介を しましたが全員の名前を覚えきれませんでした。



1.午前中の授業

 

「聞こえの仕組みと聴覚障害者」

(テキスト上巻P4)

講師は、聞こえに困っている方々を長年、支えてきた方です。
 

パワーポイントの図や表を見ながら、聴覚の仕組みや、聴覚障害者についての基本的な知識などを教えていただきました
 

あらためて図解したものを見ると、耳の仕組みは本当に複雑です。

その精巧な作りとシステムに、
人体の不思議を感じます。

この耳たぶの奥で、小さくてたくさんの部位が協調して働き合っているのです。
 

耳が聞こえるというのは奇跡だ。


感謝しなければいけないと思いました。

しかし、このころのわたしは、のんきでした。

その耳の解剖図や機能がテストによく出ることは考えていませんでしたから。
 

それで、のんきなわたしは、お昼休みを気楽に過ごしました。

お弁当を食べながら他の受講生さんたちと歓談。


同期の方々は、子育て中のお母さんや、リタイアした方など、年代、経歴はさまざま。
(この方々は、勉強仲間として仲良くしていただいています。)
 

楽しくお話していたら、あっという間に午後の授業開始。


2.午後の授業
 

 

午後の講師は、補聴器を装着した中途失聴者の方でした。

 

当事者ならではの経験をまじえて、「聴覚障害者のコミュニケーション」や、「中途失聴・難聴者の現状と課題」について、わかりやすくお話しになりました。

(テキスト上巻P9~)

話し方は穏やかで、発語はとても明瞭。 

何も知らないで出会ったら、聞こえに困っている人には まったく見えません。

 

とても自然な話し方で、一見すると障害者に見えません。

そのため、周囲の配慮などが得られず、生活の中で困る場面があるそうです。

聞こえる人は、
ふだん意識していないけれども音声情報に囲まれて生活しています。


たとえば、インターホンや電話、
電化製品のアラーム、
赤ちゃんの泣き声など、例を挙げればきりがありません。


世の中が、聞こえる人中心にできているのです。

聞こえない人の生活は過酷です。

警報機のような、命の危険を知らせる音だって聞くことができないのですから。
 

だから視覚情報が大切になるのですね。

この講義を聴いて、よくわかったことは自分の想像力がとても不足していることでした。

ある日、もし耳が聞こえなくなったらって、考えたことがありますか?  

You Tubeから↓

生まれたてのヒヨコ。初めてのお散歩。



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2016年03月18日11:35【講義のようす】要約筆記の基礎知識Ⅰ

この日の講義は、
「難聴者運動と要約筆記の歴史」

(テキスト上巻P16
 

講師は、補聴器を装着した中途失聴者の方でした。 

子どもの頃に聞こえにくい症状が始まり、徐々に聞こえなくなっていく中で、学校生活を送り、就職、結婚。


その間、
さまざまな医療や福祉サービスを受けたそうです。


聴力が下がるだけでなく、めまいの辛さや周りとのコミュニケーションの難しさを感じられたとのこと。

治療に対する期待やあきらめを感じた後、障害を受け入れた経緯をお話しになりました。
 

学校の授業で要約筆記を利用し、”これで活動の幅が増える”と確信されたそうです。

わたしは、ここまで詳しく聴覚障害者の方からお話を聞いたことがなかったので、ショックを受けました。 

そして聴覚障害者の方々には、視覚情報がとても大切なんだということを知りました。


もうひとつの授業は、
「要約筆記事業の位置づけ」と、「通訳としての要約筆記」について。

(テキスト上巻P20~)


講師は、経験豊富な現任者。


「要約筆記事業の位置づけ」
の変遷を習いました。

要約筆記者には法律や福祉の知識が必要です。

でも、わたしはそのことに受講するまでは気づきませんでした。 

タイピング能力さえあれば、やれると勘違いしていたので。 

 

実は、法律や福祉の分野は苦手です。

しっかり授業を聞かないと。


不安がふくらむ…。 

 
 

真っ白で手の切れそうな、新しいテキストのページをめくりながらの受講。


いま思えば、ここは、大事な法律や制度の名前がたくさん出てきました。

それなのに、聞きなれない「事業」や「法律の名前」を聞いて、脳の処理能力が追いつかず、ぼーっとしてしまいました。

あとで読み返したら、なんとか頭に入れることができるでしょうと楽観視。


このブログの記事を書くきっかけになったのは、そういうこと。


過去問に出てきた【重要語句】を、蛍光ペンでマーキングしてから受講すればよかった。

そうすれば、講義の内容を集中して聞けて、理解力がアップしていたのでは。


【重要語句】に焦点を当てて、講師の話を聞けばいいのですから。 

そして、蛍光ペンでマーキングするアイデアをブログにしようと思ったのです。 

話しがそれました。

本題に戻します。 



それから、「通訳としての要約筆記者」

(テキスト上巻P22


要約筆記者は”通訳者”なのだそうです。
 

素人のわたしにとって、それは意外な”役割の名称”でした。
 

その場の音声情報を、

すぐに、

的確に、

わかりやすく

文字によって要約筆記し、
聴覚障害者へ伝えます。


いわゆる「通訳者」が、外国語を瞬時に 日本語にするようなものです。

「話しことば」の日本語を、瞬時に「文字言語」に通訳するのです。

それが、情報の保障となり、聴覚障害者の基本的人権を擁護することになるのだそうです。

専門家の方々、こういう説明でいいでしょうか?

間違っていたら ごめんなさい。

参考動画

YouTubeから↓

要約筆記入門講座 はじめての要約筆記

(わたしが参加した講座とは無関係の動画です)
 




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2016年03月23日19:01【講義のようす】要約筆記の基礎知識Ⅱ

「要約筆記の目的」「要約筆記の三原則」という授業を受けました。

(テキストP34~)

 

1.講義の内容

 

幼稚園の頃に聴覚を失った講師は、明るく社交的な雰囲気の方でした。

 

要約筆記とは、その場の「音声情報」を「文字言語」に変えて、できるだけ速く聴覚障害者に伝える方法だと教えていただきました。

 

その目的は、利用者が「その場」のコミュニケーションに参加できるということ。

 

要約筆記は買い物などの日常生活を始め、職場での会議、役所の手続き、病院受診、学校の授業、町内会、PTAなどさまざまな場面で使われるそうです。

聞こえない人に、早く音声情報を伝えないと、会議などでは意見を言うことができません。

授業で先生が「何か質問はありますか?」と言ったことを早く伝えないと、利用者は質問する機会を逃してしまいます。
 

 

要約筆記の三原則とは、「速く、正しく、読みやすく」です。

 

話しことばは、そのまま全部文字に起こすと読むのが疲れるほどの情報量です。

 

話し手は「あー、えーっと」などの無意味語を発したり、聞き手の理解を促すため、伝えたいことを表現を変えて繰り返すことが多々あります。

 

また、ていねいすぎる語尾や話の脱線、二重否定などもあります。

 

要約筆記者は、それらをそぎ落とし、さらに意図を正しく保持して要約し、スピーディに聴覚障害者に伝えます。

 

これは、いわゆる音声起こし(文字起こし、テープ起こし)とは違います。

 

音声はどんどん流れて消えていくものだから、要約筆記では「保存」はしません。

 

2.初めて目にした要約筆記

 

ところで、この日わたしは生まれて初めて要約筆記の現場を体験することができました。

 

講師の話すことばや受講生の質疑応答などが、要約筆記されてスクリーン表示されたからです。

 

聴覚障害者の方が見学に来られていて、必要だったようです。

 

でも、受講生も見える位置にスクリーンが設置されていました。

 

話されている講義を耳で聞きながら、少しのタイムラグでなめらかにスクリーンに文字が表示されるのを見ました。

 

話しことばを、即時的に書きことばにするすごい技術を目の当たりにして本当に驚きました!

 

音声認識できる機械が発達しても、コンピューターにこんなことはできないでしょう。

美しい動画でひとやすみ

おまけ動画↓

Spectacular Norway Northern Lights | National Geographic

 



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2016年03月24日11:10【講義のようす】手話を使う人が多いと思っていた

受講してみて、初めてわかったことがあります。

 

わたしは、聴覚障害者の多くは手話を使えると思っていました。

 

しかし、きょう習ったことによると、手話を日常のコミュニケーション手段にしている方々は、聴覚障害者の中では20%以下なのだそうです。

 

補聴器や人工内耳等の補聴機器の使用は

70%、筆談・要約筆記の利用が約30%です。

(厚生労働省 平成18年調査 複数回答)

手話が使われている割合の少なさに驚きました。

You Tubeから↓

【手話講座】
はじめての手話1
あいさつしよう!
簡単なあいさつや単語からはじめよう!
【よっしーエンタメ】



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2016年03月27日09:21全国統一要約筆記者認定試験に合格

自宅の郵便受けに入っていた封筒は、受験した団体からの合否のお知らせでした。

 

おそるおそる開けると、なんと、なんと、2015年度の全国統一要約筆記者認定試験合格していました。

内心では、不合格だったときの自分の心の落ち着け方を、あれこれと考えながらの開封でした。


不合格だったとしても、あと2年はチャレンジしようと思っていましたから。
 

最初に、合格の活字が目に飛び込んできたときは、実感がわきませんでした!

 

しばらく、その書類を眺め、本当だよねと何度も確かめました。

それから、じんわりと合格した喜びの気持ちを感じました。

 

合格したからといってすぐに現場で活躍できるわけではありません。

 

これから先輩方や利用者に教えを請いながら勉強を積み重ねていく必要があります。

 

不安もありますが、とりあえずきょうは笑顔でガッツポーズ。

YouTubeから↓

あばれる君「合格おめでとう」



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2016年03月29日21:11【重要語句】受講中から試験対策を!

全国統一要約筆記者認定試験過去の試験問題は全要研のサイトで公開されていて、誰もが見られます。

 

わたしは、受講が開始されたころから過去の問題用紙を4年分ダウンロード。
 

解答用紙実技試験なども含めて全部印刷し、すべてファイリング。


受験まで半年もあったのですが、
養成講座が開始されたころには問題用紙に直接、解答を「赤ペン」でどんどん書き込んでいました。


問題用紙の右隅に、余白があります。

各問題の解答が書いてあるテキストのページ数を記入しておきました。

これは、あとで調べ直すときに役に立ちました。 


この作業と同時に、
教科書の出題箇所にも蛍光ペンでマーキング。

 

さらにその部分に出題年度を記入。

「2011」「2012」「2013」「2014」と書き入れます。


そうすると、毎年出されている
問題が教科書のページの上にあぶり出されてきます。


勉強仲間と情報交換や相談しながらマーキングするのも楽しく覚えられました。 

 

蛍光ペンの色は、たくさん使うと混乱するので「」だけにしました。


これで
教科書は、自家製の試験対策テキストに変身です。


この作業をしたあと、大胆にぱらぱらと教科書をめくってみてください。

どの分野の、どのページからよく問題が出されているか、マーキングしてある色の分量でわかることでしょう。

講師の話の内容を
聞きながら教科書を見れば、あらかじめマーキング済みの
重要語句】を目にすることになります。

 

もう過去問を解いたあとの人だったら、疑問点があると思いますので、授業で講師に質問できます。

講師は一期一会の先生もいらっしゃるのでタイミングを逃すと、もう質問できませんからね。 

これは、過去問に
出題される「単語」と「傾向」なら、少なくとも覚えられるというぐらいのコツです。


だって、次の年度の試験に同じ問題が出る保証はありませんから。

試験直前には、
蛍光ペンでラインを引いていないところも徹底的に読み込む必要もあります。

でも、まずは、過去問をおさえておく。

試験には過去問がたくさん出てきます。

まずは、教科書にマーキングしてから受講。

それがわたしの提案です。

それから、過去問に出ていない教科書の部分を覚える。

次に、新しい法律や制度などをニュースや新聞で知り、覚える。

何問かは、それが出題される可能性があるからです。

 

だから、今からでも新聞やニュースなどにアンテナをはっておくべきだと思います。

参考動画

YouTubeから↓

過去問を研究せよ!
なぜ受験生は過去問を研究すべきなのか
~大学からのラブレターを分析して合格をつかめ!【篠原好】



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2016年04月07日15:50【重要語句】過去の試験問題を見ると質問しやすくなる

全国統一要約筆記者認定試験の受験勉強は苦労しました。
 

正解が公開されていないからです。
 

全要研のサイトで公開されている過去問題は、養成講座を受講中、予習、復習のときにざっと目を通していました。
 

それぐらいでいいと思っていたのです。 

でも、それでは不足していました。 

 

それに気づいたのは受験直前。

 

いま思えば、養成講座受講中の予習時に、過去の問題をもっと深く読んでから受講すればよかったと後悔しています。

 

なぜなら、教科書やネットで調べても、正解が何なのかわからない出題が、わりとたくさんあったからです。

 

そのうち調べようとか、受験直前になったらやる気スイッチが入るだろうと楽観していたので、受講中はわからない出題をそのままにしていました。

 

それではいけなかったんだと気が付いたのは、受験直前の1ヶ月くらい前。

 

わからないままの問題が多いことに、あわててしまったのですが、もうとっくに養成講座は終了していました。

 

もっと早くそのことがわかっていたら、受講中に過去問疑問点を講師に質問することができたはずなのです。

 

ちょっとずるい勉強法と思われるかもしれませんが、過去の試験問題は公開されているものです。


だから、過去問を見て対策することは、予習の範疇に入ると思います。

 

疑問点を明確にして授業に臨めば、集中して講義を聴くことにもつながります。


参考動画

YouTubeから↓

短期間で受かる人の過去問活用法



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2016年04月09日17:24【講義のようす】日本語の基礎知識

「日本語の基礎知識」という講義を受けました。

かっこいい感じの講師は、その道の学者。

 

さすが日本語のプロ、終始立ったままエネルギッシュなプレゼンテーションをしてくださいました。

 

そのパワーに影響されて、こちらも真剣に聴講。

 

講義の内容は「日本語の特徴」「日本語の表記」「日本語の語彙と用法」(テキスト上巻P24~)

 

学問的な専門用語が、たくさん出てきて覚えることが難しそう。

 

それで、講師が話したほとんどのことは、資料や教科書の片隅にメモをしました。

 

このときのメモは要約筆記“技術”のプチ自主練習のつもりだったのですが、意外な効用があることに気付きました。

 

それは眠気防止

 

座学中心の講義では脳を使って要約し、筆記するという、見た目にはとても静かな活動が刺激となり、集中して起きていられることに気づきました。

 

休憩をはさむとはいえ、2時間座りっぱなしは時折うとうとしそうになるんです。

 

昼休みの後、教室の温度が上昇したとき、ここちよい男性講師などの声を聞くときは眠気との戦いでした。

 

このプチ自主練の効用を知ったわたしは、これ以降、すべての授業で講師の話したことは、要約筆記のまねごとをしながら受講することになりました。

まだ要約筆記の技術も知らないのにね。 


 



参考動画

YouTubeから↓

【中高生必見】ノートの取り方!3つのテクニックと2つの本質~同じ授業を10倍効率で聞いて成績を上げる方法~京大模試全国一位の勉強法【篠原好】



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2016年04月13日15:38【講義のようす】日本語の特徴(「日本語の基礎知識」つづき)

前回の記事の続きです。
 

この講義によると、“言語の本質”とは、同じ言語を使う集団の中で決まった音(おん)が決まった意味を表しているということ、だそうです。

 

ほんとに専門的な言い方で、難しいですよね。

 

教科書には、このような専門用語を使った説明がまだまだ続きます。

 

例えば「やま」は「や」と「ま」の音(おん)が連続したもの。

 

日本人の話し手が「やま」という音を”山!”という意味を込めて伝え、日本人の聞き手もその音を利用して「やま」(山!)と理解する。

 

でも音(おん)は口から発すると、すぐに消えてしまうものです。

 

だから、残すことができる文字が考え出されたそうです。

 

それから、”世界の中の日本語”の分類も習いました。

 

わたしは、日本語が世界の中でどのように分類されているかなんて考えたこともありません。

 

でも学者さんたちは、分けているんですね。
そして試験にも出てきますよ! 

 

世界の言語は、孤立語、屈折語、膠着語(こうちゃく)、抱合語の4つに分けられるそうです。

 

そのうち、日本語は「膠着語」に入るのだそうです。

 

それから、日本語の音(おん)の特徴について。

 

母音は/aiueo/の5音。

 

子音は/kstnhmrgzdbp/などで、声帯の振動の有無や調音の位置、息の流れの妨げ方という点で3つに分類されるそうです。

 

半母音は、/ja ju jo/(ヤユヨ)の//と、/wa/(ワ)の/w/だそうです。

 

音節は、ひとかたまりの音声のこと。

 

「かわ」なら2音節。

「たこやき」なら4音節。

 

それから、“アクセント”と“イントネーション”について。

 

アクセントとは、音の高低と強弱の関係。

 

「日本語は高低アクセントの言語」というのが、過去のテストに何度も出てきています。

 

イントネーションは、文を単位として発音が高いか低いかということなのだそうです。





専門的で難しいけれど、参考動画をふたつ

YouTubeから、ひとつめ↓

【上級者向け】日本語の発音の学習2「母音『あいうえお』の発音。」



 

YouTubeから、ふたつめ↓

【上級者向け】日本語の発音の学習3「有声音・無声音・調音点・調音法について。」
 



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2016年04月13日16:50【重要語句】2011年度~2014年度過去問既出

【重要語句】と冠した記事を、ときどき書いていきます。

2011年度から2014年度の過去問に出てきた重要語句を中心とした内容になると思います。

 

2015年度は公開され次第、記事にしていくつもりです。

 

これらの重要語句を手がかりにして、授業の予習や復習、試験対策をどうぞ。

 

効率よく受講なさりたい方は、教科書に蛍光ペンでマーキングをお勧めします。

 

そうすると、教科書欄外にも、重要語句がちりばめられていることにお気づきになると思います。

 

重要語句を、エクセルなどにコピーペーストして単語集などを作ってみるのはいかがでしょう。

 

左のセルに重要語句、その右のセルに教科書の説明を教科書から抜き出して入力なさったら、よい試験勉強になるのでは。


パソコンに入力するので、専門用語を入力することで辞書も鍛えられます。 

 

毎年のように出ているサービス問題みたいなのを見つけるともう忘れないかも。

本を汚したくない方は、ノートにどうぞ。
 


おまけ動画

YouTubeから↓


セサミストリート:クッキーモンスター
これは重要(日本語訳付き)




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2016年04月13日19:44【重要語句】聴覚の仕組みと働きを説明するには図が大事

【重要語句】聴覚の仕組みと働きを説明するにはが大事です。

(テキスト上巻P4~)

 

2011年度から2014年度の過去問題出題されている語句は赤字です。


時間のある方は、ご自分でP4の絵を一度描いてみるのをお勧めします。

次に、各部位の名前や働きを書き写してみてください。

たぶん覚えやすいと思います。

伝音系、感音系はその図のどこからどこですか? 

耳介、外耳道、鼓膜はどこでしょうか?
 

耳小骨にはなんという骨がありますか?
内耳液に音の振動を伝えるのは何?

半規管が感じ取るのは何?
聴神経はどの部位の間にありますか?
有毛細胞電気信号が変換されるのはどこですか?

蝸牛の働きは?

外耳道での共鳴増幅された音は、次にどこに届きますか?

耳管鼓膜振動しやすいように何を同じに保っていますか?

電気信号を音として感じるのはどこの部位でしょうか?


無声子音
はどのように鼓膜に届きますか?

そらで描けるくらい覚えたら自信満々になれます。


ラッパみたいなかたちの耳介から入った音♪が、どういうルートを通って、どうやって大脳皮質聴覚野に行くのか物語のように覚えるといいかも。



You Tubeから参考動画↓

耳の構造と音が聞こえる仕組み医療・健康番組チャンネル




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2016年04月14日08:49【講義のようす】教科書を読んでから受講する

地域によっては、もう要約筆記者養成講座始まっているかもしれません。

 

このブログを書き始めてから、昨年の養成講座受講のことをいろいろと思い出します。

 

ある講師から講義がはじまるときに、「教科書を読んできましたか?」と質問されて顔が赤くなり、ぎくっとしました。

 

受講前日の夜にさらっと読んではいたのですが、熟読したとは言えませんでした。

 
いま思えばしっかりと教科書を読んでから授業に臨むべきでした。

 

当たり前のことなんですけどね。

 

当然するべきことをしていれば、受験直前になって焦ることはなかったのです。

 

要約筆記者養成講座教科書は、薄い本とはいえ、幅広い分野から大切なことが、ぎゅっと凝縮して書かれてあります。

 

たった1回しかお会いできない講師もたくさんいらっしゃいました。

 

すごく貴重な講義なんですよ。

 

恥ずかしい話しですが、自戒の念を込めて、忘れないように記しておきます。

内容と、くいちがうかもしれませんが、おまけの動画

YouTubeから↓

7回読む」だけでインプットする技術、その実践法教えます!



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2016年04月15日11:52【重要語句】「聴覚障害の多様性」は図表もよく見て

【重要語句】「聴覚障害の多様性」

(テキスト上巻P5)

 

2011年度から2014年度の過去問題に出題されている語句です。

 

蛍光ペンでマーキングしたり、ノートに整理してみるのはどうでしょうか。

赤字のところが、重要語句です。

標準聴力検査の結果を示す、オージオグラム表を、実際に自分で紙に書き写してみて覚えることをお勧めします。
ささやき声無声子音など、楕円で示された範囲も重要。 


表を書き写すとき、縦軸:音圧(dB)、横軸:周波数(Hzにもちゃんと注目を。

横軸は、125Hz8000Hzの異なる音の高さを調べます。
縦軸の数字を見てください。
下に行くほど数字が大きくなっていることに気づいて。

右耳:○、左耳:×で記入されています。
 

平均聴力レベルとは何でしょうか?その算出法は?


身体障害者福祉法
とは?

4分法の計算ができますか?
過去問に既出です。
ささっと算出できるようにするべきです。
 

身体障害者手帳の等級は何の値で決められていますか?
 

中等度難聴の程度とは?どの程度の聞こえですか?
 

dB(ゼロデシベル)とは何の閾値基準に決められていますか?


欄外や表内にもある
語音明瞭度とは? 
   

伝音難聴は何の障害によって起きますか?

それでは、感音難聴は?

伝音難聴、感音難聴のどちらが多く要約筆記を必要としますか?

 

閾値とは何ですか?その上昇は伝音難聴、感音難聴のいずれで起きますか?
では、補充現象、
聴取弁別力は?


感音難聴
では、補聴器を使ったら明瞭に聞こえますか?

伝音難聴の原因が全部言えますか?

感音難聴の原因が全部言えますか?
 

欄外のダイナミックレンジは何の幅?

補充現象リクルートメント現象はどういう状態?

参考動画

YouTubeから↓

【奈良市発】補聴器  補充現象(リクルートメント)がある方の注意点



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