要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

��帥�逸��解答用紙

受験者の方は、できれば過去問の筆記試験の解答用紙も印刷してほしいんです。


それを使って、制限時間内に過去問を解く練習をしてほしいからです。


(公式サイトで手に入れることができます。)


なぜなら、筆記試験の解答は、鉛筆で手書きでした
から


答えがわかっているのに、漢字を間違えるともったいないですよね。


過去問で出てきた答えくらいは、正しい漢字で書けるようにしておくのをお勧めします。


欲を言えば、教科書に出てくることばは、すべて正しい漢字で書けるようになっておくと安心。


わたしは、過去問の解答用紙をダウンロードして印刷したあと、3回から4回は同じ問題を解きました。


同じ問題を解いてみるのです。


反復練習で答えを覚える目的もありましたが、毎回解答用紙に文字を書き入れるので、漢字も忘れずに書けるようになったなぁと思いました。


もちろん、採点もしました。


最初は、おそまつな点数でしたが、4回目には解答を覚えてしまうんです。


解答用紙
に向かうと、本気度が違いますし、脳内の知識をアウトプットする作業で覚えられるとも言えるのではないでしょうか。


この練習のおかげで、頭に入らなかったことも、定着するようになってきました。


マス目に文章を書く方法で解答するものもあります。


だから、指定した文字数になるように書く練習も必要です。


とにかく、本番と同じ設定に近い状況で練習してほしいです。


余談ですが、これを採点する方は大変じゃないのかしら。

その労力に感謝さえします。


分野は違うけれど、参考になるかもしれない動画

YouTubeから↓

問題集・過去問集の使い方【宅建勉強法】

全国統一要約筆記者認定試験に合格できるのだろうか。

すごく不安が強かったです。


そのころ、過去の試験問題は、
全要研のサイトで公開されていて、誰もが見られました。

2023/01/25追記:全国統一要約筆記者認定試験の公式ページで
過去問や解答が見られます。


養成講座を受け始めた頃、
資格試験対策として過去の問題用紙を4年分ダウンロードしました。


解答用紙はもちろん、実技試験なども含めて全部印刷し、
すべてファイリング。


解答用紙も本物を見てみることが大切だと思いました。

イメージトレーニングです。

すこしでも本番に近い状況でやりたかったのです。


それで、受験まで半年もあった養成講座の受講中には、
すでに過去問を分析しはじめていました。


自分で印刷した問題用紙に直接、教科書で調べた解答を「赤ペン」でどんどん書き込み暗記。


ちょうどいい具合に、問題用紙の右隅に余白があるんですよ。


各問題の解答が書いてある、
テキストのページ数を記入しておきました。

これは、あとで調べ直すときに役に立ちました。 


この作業と同時に、
教科書の出題箇所にも蛍光ペンでマーキング。


さらに、その部分に出題年度を記入

たとえば、「2011」「2012」「2013」「2014」と書き入れます。


そうすると、
毎年、出題されている問題が教科書のページの上に、
あぶり出されてきます。


勉強仲間と情報交換や相談しながら、
マーキングするのも楽しく覚えられました。 


蛍光ペン
の色は、
たくさん使うと混乱するので「
1色」だけにしました。


これで教科書は自家製の
試験対策テキストに変身です。


この作業をしたあと、
大胆にぱらぱらと教科書をめくってみてください。

どの分野の、どのページからよく問題が出されているか、
マーキングしてある色の分量でわかることでしょう。

講師の話の内容を聞きながら教科書を見れば、あらかじめマーキング済みの
【重要語句】を目にすることになります。


もう過去問を解いたあとの人だったら、
疑問点があると思いますので、
授業で講師に質問できます。

講師は、
一期一会の先生もいらっしゃるので、
タイミングを逃すと、もう質問できませんからね。 

これは、
過去問に出題される「単語」と「傾向」なら、
少なくとも覚えられるというぐらいのコツです。


だって、
次の年度の試験に同じ問題が出る保証はありませんから。

試験直前には、
蛍光ペンでラインを引いていないところも、
徹底的に読み込む必要もあります。

でも、まず、基本の過去問をおさえておく。

試験には、過去問がたくさん出てきますから。

まずは、教科書にマーキングしてから受講する。


これから、養成講座を受ける方に提案するのが、そこのところ。


効率よく、時間を使って、人の役に立つ仕事に就いてください。

そのあとに、過去問に出ていない教科書の部分を覚える。


人の役に立つには、
どうしたらいいのか見識を深めて、技術を磨く。

その次に、
新しい法律や制度などをニュースや新聞で知り、覚える。

何問かは、それが出題される可能性があるからです。


だから、今からでも、いつでも、
新聞やニュースなどにアンテナをはっておくべきだと思います。

 


YouTubeから

耳小骨を3つ言ってみよう!
【要約筆記者になりたい】
#Shorts


全国統一要約筆記者認定試験に

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