ぐーぐーさんからいただいたコメントの、ふたつめのアドバイスを考えてみます。
以下、ぐーぐーさんからのコメント写し
Ⅲ-1(9)は○ではなく、×でどうでしょうか。
「聴覚で受信する」という特徴は、話し言葉が消えていくから冗長になったり、くどくなるという説明(表の②)で、
「話し言葉が共有情報のある場面で行われるから」という説明では、「指示語を多用した話し方やものを提示する」という特徴(表の③)
が合うので、
どちらも話し言葉の説明ではあるけれども、特徴と説明があっていないので、×ということになるのではと思いました。
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【過去問解答案】ぐーぐーさんからのコメント
わ、難しい。
Ⅲ-1(9)の該当ページは上巻P51表と上巻P56だと思います。
さて、教科書を開いてみますね。
それから問題文を読んでみます。
この問題文の意味が一回でつかみにくいんですよね、わたし。
去年、この問題を解いたときに、悩んで悩んで「○」にしたり「×」にしたりした落書きがあり、苦労した痕跡が残っています。
でも、ぐーぐーさんのご説明を見てみます
「聴覚で受信する」という特徴は、話し言葉が消えていくから冗長になったり、くどくなるという説明(表の②)で、
「話し言葉が共有情報のある場面で行われるから」という説明では、「指示語を多用した話し方やものを提示する」という特徴(表の③)
が合うので、
どちらも話し言葉の説明ではあるけれども、特徴と説明があっていないので、×ということになるのではと思いました。
とすると、このⅢ-1(9)を、正しい文章に直してみるのに挑戦してみますね!
えーっと。
話しことばの特徴のひとつに、「聴覚で受信する」というものがありますが、これは同音異義語の確認ができにくくて、聞き手の記憶に残そうとくどくなるという特徴です。
もうひとつ挑戦。
話しことばの特徴のひとつに、「視覚で受信する」という特徴がありますが、これは、話しことばが、話し手と聞き手が同じ場(共有情報の場)にいるから生じます。
だから指示語(これ、それ、あれ)が使えるのです。
ない頭をひねってしぼって考えてみました。
もし間違えていたら教えていただけると幸いです。
ぐーぐーさん、アドバイスに感謝します。