【重要語句】と冠した記事は、2011年度から
2014年度の試験問題に出された語句を中心に書いています。
受講前のテキストに、この記事の赤字の語句を蛍光ペンでマーキングすることを提案しています。
時間があるときに黒い文字と合わせ読み、答えを想起してみてください。
教科書は予習、復習時にはちゃんと読むことをお勧めします。
(テキスト下巻P4)
コミュニケーションということばの語源は、「何」語のcommunisからきていますか?
→ラテン語
「意思疎通」や「精神的交流」という意味に使われたり、「通信」と訳されたりしているのは「何」ということばでしょうか?
→コミュニケーション
ラテン語のcommunisが語源のことばはなんでしょうか?
→コミュニケーション
コミュニケーションの場面で、メッセージが送り手から受け手に伝わる回路を「何」といいますか?
→コミュニケーションプロセス
コミュニケーションプロセスの流れを解き明かすために、いろいろなコミュニケーション「何」が示されてきましたか?
→モデル
コミュニケーションモデルで有名なのはアメリカの工学者である「誰と誰」によるものですか?
→シャノンとウィーバー
欄外のコミュニケーションモデルもチェックをどうぞ。
「Ⅱコミュニケーションの成立と意味の伝達」のところに、コミュニケーションモデルの基本的な流れが書かれています。
難しいのですが、この流れを覚えておくことをお勧めします。
(テキスト下巻P5)
このページには、いくつか重要なワードがあると思います。
「意図」
「意味」
「成立」
「いちばん近い形」
「文脈」
過去問では見つけられなかったのですが、「ノイズ」や「ディスコミュニケーション」「ミード」「有声身ぶり」などのことばが、わたしは気になります。
次のページ(テキスト下巻P6)
欄外にもある、バードウィステルは本文で何と述べていると書いてありますか?
「二者間の対話で、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションでのメッセージの伝達率は非言語コミュニケーションの方が高い」というようなことを述べたのは誰でしょう?
→バードウィステル
コミュニケーションの成立には「何」が必ずしも必要ないのですか?
→共通のことば
コミュニケーションにおいて伝わった「意味」とは受け手が送り手のメッセージに対して起こした「何」でしょうか?
→反応
次のページ(テキスト下巻P7)
コミュニケーションが生じたといえるのは、送り手の意思によるものではなく、受け手の「何」からはじまる。
→反応
その他、重要なワードは、「合意形成」「近似的」などです。
このあたりは、専門的な用語や考え方を覚えるのに苦しみました。
参考動画
YouTubeから
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