赤字で示しているのは、
2011~2014年度の過去問既出の【重要語句】です。
ここも、毎年のように出題されている語句が多いです。
まずは、この記事の赤字だけをひたすらマークしてください。
蛍光ペンで教科書にライン引きをしてから受講することをおすすめします。
単語だけを蛍光ペンでマークするのが、
わたしのこだわり。
理由は、
文章の単位でマークすると、
何が一番のキーワードだったのか、
わかりにくくなるから。
時間のある方は、
この記事の黒い文字も合わせて何度も読んでください。
答えを想起しながら読むと、
尚いいです。
この作業は授業の前にやっておくこと!
過去問に出てくる言葉がどれなのかわかっていると、
受講時の集中力が違ってきますよ。
じっと座って聞く講義って辛いですよ、
眠気を誘うので。
すこしでも集中力を高める仕組みをつくりましょう。
ではレッツゴー!
【2】要約の型
(テキスト下巻P17)
いわゆる文章の「要約」を2つに分けると、
「何法」と「何法」がありますか?
→骨格法と凝縮法
文章要約を、上記とは別の言い方で2つにわけると、
「何」と「何」でしょう?
→大要的梗概文と要約的梗概文
読み方は「たいようてきこうがいぶん」
「ようやくてきこうがいぶん」
この部分を説明しているテキストの文章は、
よく見てみると、以下のようにまとめられるのではないでしょうか?
間違っていたら、ごめんなさい。
骨格法=大要的梗概文=大意をまとめる方法
凝縮法=要約的梗概文=要旨をつかむ方法
ところで、
聞きなれない言葉がたくさん出てきて、
くらくらしませんか?
講義を聴いていても、
わけがわからなくなりました。
しっかりと予習をしてから臨んだ方がよかったと、
今は後悔しております。
これから受講するみなさん、
私のようにならないでくださいね。
専門的すぎて、
1回読んでもわからない教科書の部分は、
「音読」して頭にがっちりと沁みこませるのも、
ひとつの手だと思います。
骨格法は、「何」ごとに内容をまとめる形でしょうか?
→段落(ごと)
要約筆記での要約の中心は骨格法でしょうか?凝縮法でしょうか?
→骨格法
要約筆記の場合は、すべて話し終わったあとで要約しますか?
→話の流れについていきながら、少し遅れて要約筆記していきます。
骨格法は、段落ごとに内容をまとめていきます。
骨格法は、段落ごとにまとめてある、「何」と言えるでしょうか。
→縮小相似形
骨格法は、要約文として長めになりますか?短めになりますか?
→長めになります
凝縮法は「何」や、「何」を中心にしたまとめ方でしょうか?
→文章全体での「筆者の主張部分」や、「結論部分」を中心にしたまとめ方です。
「キーセンテンス」とは、書いた人の最も言いたいことがよく表わされている部分です。
それを含んだ段落を、全体を代表する段落として抜き出すような要約文は、「何型」になりますか?
→凝縮型
9割捨てて10倍伝わる「要約力」 最短・最速のコミュニケーションで成果は最大化する
参考動画
↓
要約の仕方②
各段落ごとの重要箇所を抜き出す方法
全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします