要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

��������眼��鐚� 【講義のようす】

受講してみて初めてわかったこと。

わたしは、聴覚障害者の多くは「手話」を使えると思っていました。


しかし、きょう習ったことによると手話を日常のコミュニケーション手段にしている方々は、聴覚障害者の中では20%以下なのだそうです。


補聴器や人工内耳等の補聴機器の使用は70%、筆談・要約筆記の利用が約30%です。(厚生労働省 平成18年調査 複数回答)


手話が使われている割合の少なさに驚きました。




You Tubeから↓

手話レッスン 「あいさつ 1」
naochannel



「日本語の基礎知識」という講義を受けました。

かっこいい感じの講師は、その道の学者。

 


さすが日本語のプロ、
終始立ったままエネルギッシュなプレゼンテーションをしてくださいました。

 


そのパワーに影響されて、
こちらも真剣に聴講。

 


講義の内容は
「日本語の特徴」「日本語の表記」「日本語の語彙と用法」(テキスト上巻P24~)

 


学問的な専門用語が、
たくさん出てきて覚えることが難しそう。

 



それで、
講師が話したほとんどのことは、資料や教科書の片隅にメモをしました。

 


このときのメモは
要約筆記“技術”のプチ自主練習のつもりだったのですが、意外な効用があることに気付きました。

 


それは眠気防止

 


座学中心の講義では
脳を使って要約し、筆記するという、見た目にはとても静かな活動が刺激となり、集中して起きていられることに気づきました。

 


休憩をはさむとはいえ、
2時間座りっぱなし。

時折、眠気が襲い、うとうとしそうになるんです。

 

昼休みの後、教室の温度が上昇したとき、ここちよい男性講師などの声を聞くときは眠気との戦いでした。

 


このプチ要約筆記の自主練の効用を
知ったわたし。

これ以降、すべての授業で講師の話したことは、要約筆記のまねごとをしながら
受講することになりました。


まだ要約筆記の技術も知らないのにね。 

 






参考動画

YouTubeから↓

【中高生必見】ノートの取り方!
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~同じ授業を10倍効率で聞いて成績を上げる方法~
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