受講してみて初めてわかったこと。
わたしは、聴覚障害者の多くは「手話」を使えると思っていました。
しかし、きょう習ったことによると手話を日常のコミュニケーション手段にしている方々は、聴覚障害者の中では20%以下なのだそうです。
補聴器や人工内耳等の補聴機器の使用は約70%、筆談・要約筆記の利用が約30%です。(厚生労働省 平成18年調査 複数回答)
手話が使われている割合の少なさに驚きました。
You Tubeから↓
naochannel
要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。
聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。
受講してみて初めてわかったこと。
わたしは、聴覚障害者の多くは「手話」を使えると思っていました。
しかし、きょう習ったことによると手話を日常のコミュニケーション手段にしている方々は、聴覚障害者の中では20%以下なのだそうです。
補聴器や人工内耳等の補聴機器の使用は約70%、筆談・要約筆記の利用が約30%です。(厚生労働省 平成18年調査 複数回答)
手話が使われている割合の少なさに驚きました。
You Tubeから↓
自宅の郵便受けに入っていた封筒は、受験した団体からの合否のお知らせでした。
おそるおそる封を開けると、なんと、なんと、2015年度の全国統一要約筆記者認定試験に合格していました!
内心では、不合格だったときの自分の心の落ち着け方を、あれこれと考えながらの開封でした。
しみじみと書面を見ながら、【全国統一要約筆記者認定試験】に受験したときの覚悟の気持ちを思い出します。
たとえ不合格だったとしても、あと2年はチャレンジしよう…。
そう思っていました。
そんな思いがよぎる心で、おそるおそる折りたたまれた書面を開きました。
すると、最初に合格の活字が目に飛び込んできました。
しかし時間差というものがあります。
目にしたものが脳に伝わって、感情が湧くまでにスローモーションの効果がかかったみたいでした。
合格したんだという喜びの実感が、じわじわ湧いてきました。
しばらく、その書類を眺めたり繰り返したりして確かめました。
本当だ!
それから、たっぷりと合格した喜びの気持ちを感じました。
胸の中で「合格したんだ」と、もう一度自分に言い聞かせました。
よくやった。
大変だったな。
しかし喜びの次に、合格したからといって即戦力で現場で活躍できるわけではないと心が引き締まりました。
うれしい気持ちの次は「不安」です。
これから先輩方や利用者に教えを請いながら、勉強を積み重ねていく必要があります。
うれしさと不安が入り混じる気持ち。
しかし、しかし。
とりあえず、きょうのところは笑顔でガッツポーズ。
明日からのことは、明日考えよう。
YouTubeから
↓
日本の難聴検査【聴覚障害】
Japan
hearing loss test for Japanese babies