「日本語の基礎知識」という講義を受けました。
かっこいい感じの講師は、その道の学者。
さすが日本語のプロ、終始立ったままエネルギッシュなプレゼンテーションをしてくださいました。
そのパワーに影響されて、こちらも真剣に聴講。
講義の内容は「日本語の特徴」「日本語の表記」「日本語の語彙と用法」。(テキスト上巻P24~)
学問的な専門用語が、たくさん出てきて覚えることが難しそう。
それで、講師が話したほとんどのことは、資料や教科書の片隅にメモをしました。
このときのメモは要約筆記“技術”のプチ自主練習のつもりだったのですが、意外な効用があることに気付きました。
それは眠気防止。
座学中心の講義では脳を使って要約し、筆記するという、見た目にはとても静かな活動が刺激となり、集中して起きていられることに気づきました。
休憩をはさむとはいえ、2時間座りっぱなし。
時折、眠気が襲い、うとうとしそうになるんです。
昼休みの後、教室の温度が上昇したとき、ここちよい男性講師などの声を聞くときは眠気との戦いでした。
このプチ要約筆記の自主練の効用を知ったわたし。
これ以降、すべての授業で講師の話したことは、要約筆記のまねごとをしながら受講することになりました。
まだ要約筆記の技術も知らないのにね。
参考動画
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