要約筆記の入力練習をする方法をご紹介します。
「もうやっているよ」という方は、
この記事は読み飛ばしてください。
記事にするのが恥ずかしいくらい、
やり方は簡単。
以下の2ステップです。
YouTubeの動画をアプリやブラウザなどで動画を再生させる
↓
音声を聴きながら入力ソフトで要約筆記の練習をする
ご存じのとおり、ブラウザは以下のものが有名ですね。
- Google Chrome(グーグル・クローム)
- Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
- Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)
あなたが、いつもインターネットを見ている閲覧ソフトです。
現在では使われていないようです。
マックやiphoneでは「サファリ」が使われていますね。
上記のブラウザやアプリから【YouTube】へ行き、
そこで好きな動画を検索します。
【YouTube】の検索窓から、練習したい音源のキーワードを入れてみてください。
おすすめのキーワードは次のようなものです。
- 講演
- 社会福祉
- 教育
- 聴覚障害
練習音源は、無限にあると思います。
ご自分の好きなジャンルで練習をしても楽しいです。
たとえば「インタビュー」で検索して、
好きな俳優やミュージシャンの動画を探し出し、
その話しことばを要約してみるのもいいでしょう。
次に、入力ソフトについて。
以下のものが思い付きます。
- IPtalk(アイピートーク)
- テキストエディタ(メモ帳)
- ワード
「ブラウザ」または「YouTubeアプリ」と、
「入力ソフト」の2つが、
パソコン上に同時に2分割で開いている状態にします。
そうしたら、YouTubeで任意の動画を再生させます。
再生した音声を聞きながら、
同時に素早くIPtalkなどに、
要約しながら入力してください。
iPadやテレビなどでYouTubeの音声を流せば、
パソコン画面は広々と使えます。
この作業は集中力が必要。
疲れるので5分くらいがいいと思います。
最初は2分から始めてもよいのでは。
わたしは時間設定するのに、
キッチンタイマーを使いました。
スマホのタイマーでもOK。
最後の仕上げは、確認です。
終わったら、ご自分の入力したのを読んでみてください。
ちゃんとした文章として完成しているでしょうか。
誤字や脱字はないでしょうか。
再度、動画を再生しながら、
話者が話していることと、要約筆記のログが食い違っていないか、深く検証をしてみるのもおすすめ。
実力アップさせるためには、この検証が不可欠。
では、音源を探していらっしゃるみなさん。
こんな動画はいかがでしょうか。
YouTubeより引用
↓
入力練習することもできます。
全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします