要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

��������眼��鐚� 【講演の音源ですよ!】受験勉強向き

要約筆記の練習音源にいかがでしょうか?


孫正義氏の基調講演の動画をYouTubeから引用します。


突然、ある聞き慣れないことばがカタカナで出てきます。


まだ多くの人が知らない最先端のことばです。


新しいことばに突然出会うことは要約筆記の練習になると、わたしは思います。


それから、数字などがたくさん出てきます。


週間前、○曜日など。


国名、企業名、アルファベットの役職名も出てきます。




孫正義氏が会場の参加者に問いかける場面があります。


そのとき、聴者はすぐリアクションしています。


そのようすを見て、話者が話を展開していきます。


もしこれが、要約筆記だったらと考えてみてください。



要約筆記者は、話者の問いかけを、すみやかに利用者に対して文字で伝える必要があります。



聴覚障害者である利用者が、その問いかけに「挙手する」など、すぐ行動ができるかどうかは、要約筆記者が文字化するかどうかにかかっています。



では、5分間のタイマーをセットして、練習をやってみませんか。

 


YouTubeよりリンク

SoftBankWorld 2016】 基調講演 孫 正義


 

全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします


要約筆記の勉強用音源にいかがでしょうか


とにかく整った知的な話し方の動画なので、
要約筆記の練習用音源にピッタリです。


早口ですが、
いわゆる「
無機能語」がとても少なく、よどみがありません。


ご存じのように、
無機能語とは「あー、まぁ、そのー、えー」など、
ほぼ意味のないことば。


無機能語は取り除いても、
聞き手は内容が理解できるので
文字に表出するときにそぎ落とせます。



この動画の話し手、
田坂広志氏の語りは、
言いさしや言い直し、
口癖もないです。



語尾も明確。


ほとんど原稿は見ていないのですが
「書きことば」にとても近い話し方。 



要約筆記が初心者の方にとって、
やりやすい音源になると思います。


とにかくタイマーを5分に設定して、
肩の力抜いてとりかかりましょう。



YouTube
より
目の前の現実を変えるために必要な「7つの知性」
~多摩大学大学院教授・田坂広志氏
   

全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします!
 




田坂広志氏の著作をご紹介します


すべては導かれている: 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟








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