要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

��帥�逸��いただいたコメント

要約筆記者になりたい人を応援するブログと銘打っているにもかかわらず、みなさんからのアドバイスで応援されている当ブログです。

 

伽羅さんよりいただいたアドバイスを考えてみます。

 

以下、伽羅さんからのコメントは青字で示します。



いつも拝見しています。

覚えることが多すぎて、頭に入りません。

 

2015年 Ⅲ-1(8)ですが、答えは×と思います。

 

2018年から施行されるのは、法定雇用率です。

障害者に精神障害者も加わったので、雇用率が

変わる可能性があります。

 

2016年からの施行は、差別禁止と、合理的配慮です。

 

少し、ひっかけぽいですね。

 

元記事へのリンク↓

【過去問解答案】伽羅さんからのコメント

 

 

Ⅲ-1(8)と、Ⅱ-1(8)の解答案の他の方たちからのアドバイスを後押ししていただきました。

 

元記事を更新して編集したいと思います。

 

ありがとうございました!

ぐーぐーさんからいただいたコメントの、ふたつめのアドバイスを考えてみます。

 

以下、ぐーぐーさんからのコメント写し部分は青字。

 

Ⅲ-1(9)は○ではなく、×でどうでしょうか。

「聴覚で受信する」という特徴は、話し言葉が消えていくから冗長になったり、くどくなるという説明(表の②)で、

「話し言葉が共有情報のある場面で行われるから」という説明では、「指示語を多用した話し方やものを提示する」という特徴(表の③)

が合うので、

どちらも話し言葉の説明ではあるけれども、特徴と説明があっていないので、×ということになるのではと思いました。

 

元記事へのリンク↓

【過去問解答案】ぐーぐーさんからのコメント

 


わ、難しい。

 

Ⅲ-1(9)の該当ページは上巻P51表と上巻P56だと思います。


さて、教科書を開いてみますね。

 

それから問題文を読んでみます。

 

この問題文の意味が一回でつかみにくいんですよね、わたし。

 

去年、この問題を解いたときに、悩んで悩んで「○」にしたり「×」にしたりした落書きがあり、苦労した痕跡が残っています。

 

でも、ぐーぐーさんのご説明を見てみます

 

 

「聴覚で受信する」という特徴は、話し言葉が消えていくから冗長になったり、くどくなるという説明(表の②)で、

「話し言葉が共有情報のある場面で行われるから」という説明では、「指示語を多用した話し方やものを提示する」という特徴(表の③)

が合うので、

どちらも話し言葉の説明ではあるけれども、特徴と説明があっていないので、×ということになるのではと思いました。

 

とすると、このⅢ-1(9)を、正しい文章に直してみるのに挑戦してみますね!

 

えーっと。

 

話しことばの特徴のひとつに、「聴覚で受信する」というものがありますが、これは同音異義語の確認ができにくくて、聞き手の記憶に残そうとくどくなるという特徴です。

 

もうひとつ挑戦。

 

話しことばの特徴のひとつに、「視覚で受信する」という特徴がありますが、これは、話しことばが、話し手と聞き手が同じ場(共有情報の場)にいるから生じます。

だから指示語(これ、それ、あれ)が使えるのです。

 

ない頭をひねってしぼって考えてみました。

 

もし間違えていたら教えていただけると幸いです。

 

ぐーぐーさん、アドバイスに感謝します。

��������������若�吾��������������