要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

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あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

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前回の記事に続いて、「アウトブレイク」ということばを調べてみました。

 

新型コロナウィルスによる肺炎(COVID-19)が拡大している昨今。

首相は一斉休校を要請している状況です。

そんな中で、「正しく怖れて対処する」を目標に、少しでも新しいことばを覚えていこうと思います。

 

前回の記事では、エンデミック・エピデミック・パンデミックについて調べてみました。

リンクはこちら↓




今回の、感染症の「アウトブレイク」ということばは、

「一定の期間内 (time) に、特定の地域 (place) 、特定の人間集団 (person) で、予想されるより多く感染症が発生すること」なのだそうです。(Wikipediaより引用)




 

このWikipediaをみると、アウトブレイクは、「エンデミック・エピデミック・パンデミック」とは、似て非なる概念となるそうです。

 

似て非なる概念だけれど、「アウトブレイク」は、「エピデミック」が極めて異常な規模にまで拡大した場合に用いられることが多いんだそうです。



新型コロナウィルスではないけれど、院内感染を再現した動画があったので参考のために貼り付けておきます。

 

YouTubeから↓

2017 02 24 Kankyokansen_edu video VOL10





























「アウトブレイク」や、「パンデミック」などの、「感染」に関することばは、最近ニュースなどで、よく耳にします。

 

特に今回は「パンデミック」っていうことばが気になりましたので、調べてみました。

新型コロナウィルスが各地で発症人数を増やしている昨今、そのことばが非常に気になります。

知識を正しく知って、いたずらに恐怖心を持たないようにしたいです。

そして冷静な気持ちで、報道や成り行きを見ていきたいと思います。

マスコミの情報操作に惑わされず、知識と教養を持ち、正しい行動をとりたいものです。




「感染」は、その規模によって、エンデミック→エピデミック→パンデミックに分類されるそうです。

 

エンデミック(endemicは、「地域流行」。

エピデミック(epidemicは、「流行」。

パンデミック(pandemic)は、汎発流行」



そして、WHO世界保健機構)は、ひとつひとつの感染症のパンデミックの(その時点での)状況を6つのフェーズ(段階)に分けて分類しているとのことです。

 

「パンデミック」Wikipediaへのリンク↓




これくらいの基礎的な知識、語彙力を持って、テレビ、新聞、ネットのニュースに挑みたいです。

まだまだ、この知識では不足ですが、知る努力、知って防ぐ努力はしたいです。




BBC
のチャンネルで、ロンドン衛生熱帯医学大学院のロザリンド・エゴ准教授が、ウイルスやその感染、パンデミックとエピデミック、エンデミックの違いなどを説明している動画。

2分で、わかりやすく解説しています。

 

YouTubeから↓

感染症のパンデミックとエピデミック、エンデミック……違いは?

 













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