要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

��帥�逸��全国統一要約筆記者認定試験

勉強を十分にされた方は感じないと思いますが、筆記試験の所要時間は足りません!



一緒に受講した人たちも、口をそろえて受験時間の不足を訴えていました。




筆記試験は、2015年度は1時間。


せめて、あと30分は解答する時間がほしかったなぁ。


(ちなみに、実技試験は5分×2回分で10分)





前にも書きましたが、わたしは受講開始の頃より、2011年から4年分の過去問をダウンロードして、ファイリングしていました。




過去問を流し読みしたかぎりでは、そんなに時間のかかる試験だという印象は持ちませんでした。


しかし、ためしにタイマーをセットして問題を解いてみると、結構時間が足りません。



油断できないぞ。


このままでは、まずい。




それに気づいたのは受講1カ月前。


焦りました。






それで、タイマーを60分にセットして、受験直前まで同じ問題を繰り返し解きました。


制限時間を意識しながらの模擬試験を自分で設定したのです。


一度やった試験も、回数を重ねるごとに、速く仕上がります。


覚えきれない解答も、繰り返せば覚えます。




答えを覚えてしまうから速くとけるので、無意味だと思う方もいらっしゃるでしょう。


でも、焦る気持ちや、不合格になるかもしれないという不安感は、少しは解消されていきました。


この方法で、過去問を4年分×4回はやりました。


能力的に自信がなかったので。




記憶力のよい方は、そこまでする必要はないです!


あまり勉強しなくても余裕で合格した同期の人もいます。





でも、この方法は、機械的に解答を記入してしまうので、2011年度をしたら、次は2012年度といった具合に4年分をローテーションして解きました。


解答用紙は、もちろん本番用を使用。


枠内にシャープペンシルで記入し、採点したら消しゴムで再生。


本番で緊張して、力を発揮できない傾向のある人は、この自己模擬試験のときに、五郎丸選手のルーティンのようなことを自分で設定して同時に練習してみると良いかも。




 
(解く直前に深呼吸とか、首を回すとか怪しくない程度にね!)
  

ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 (講談社+α新書)
荒木 香織
講談社
2016-02-19




たった19秒の動画

YouTubeから↓

荒木香織講演「ラグビー日本代表チームを変えたメンタルトレーニング」

 

全国統一要約筆記者認定試験に

全員合格を心からお祈りします


(テキスト上巻 P8)

 

2011年度から2014年度の過去問題に出題されている語句を赤字で示します。

 

お好きな色の蛍光ペンで教科書にライン引きをどうぞ。



(テキスト上巻 P8)
 

聴覚補償ほしょう補償という漢字であることに注目を。


 

補聴器や人工内耳で聞こえを増幅することを何というでしょう?


 

表にある補聴器にとっての段差にはどんな項目がありますか?



補聴器を使用して
聞き取れるのは1~2mですが、3mになるとどの程度になりますか?
 


早口での会話では聞き取りにくいですが、
文節で区切ると聞き取りやすいそうです。



わたしは補聴器についてネットでよく調べます。

以前は知らなかった補聴器についての知識が増えます。

ひとりひとりに合わせて作るデリケートなものなのですね。



補聴器の聞こえ方についての参考動画

YouTubeから↓

補聴器聞こえ方あくまでも聞こえを補うと書いて補聴器

  

全国統一要約筆記者認定試験に

全員合格を心からお祈りします




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