要約筆記の練習音源にいかがでしょうか?


孫正義氏の基調講演の動画をYouTubeから引用します。


突然、ある聞き慣れないことばがカタカナで出てきます。


まだ多くの人が知らない最先端のことばです。


新しいことばに突然出会うことは要約筆記の練習になると、わたしは思います。


それから、数字などがたくさん出てきます。


週間前、○曜日など。


国名、企業名、アルファベットの役職名も出てきます。




孫正義氏が会場の参加者に問いかける場面があります。


そのとき、聴者はすぐリアクションしています。


そのようすを見て、話者が話を展開していきます。


もしこれが、要約筆記だったらと考えてみてください。



要約筆記者は、話者の問いかけを、すみやかに利用者に対して文字で伝える必要があります。



聴覚障害者である利用者が、その問いかけに「挙手する」など、すぐ行動ができるかどうかは、要約筆記者が文字化するかどうかにかかっています。



では、5分間のタイマーをセットして、練習をやってみませんか。

 


YouTubeよりリンク

SoftBankWorld 2016】 基調講演 孫 正義


 

全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします