2011年度から2014年度の過去問題に出題されている語句をご紹介します。
以下の記事内に赤字で示しているのが【重要語句】です。
2015年度は公開されてから随時アップする予定です。
予習するときに、赤字の語句のみ蛍光ペンでテキストにマーキングするのがおすすめ。
受講前にマーキングするのが一番です。
つかみどころのない長い講義を聞いている中、ポイントを知っていれば理解の助けになります。
文章単位でマークすると、何が重要語句だったのかわかりにくくなります。
単語の単位で蛍光ペンをひきましょう。
では見ていきましょう。
(テキスト上巻P18)
中途失聴・難聴者のコミュニケーションはOHPを利用することによりどう変わりましたか?
それまでは板書で会議をしていたそうです。
中途失聴・難聴者の集団化が進むにつれて彼らはどんな活動をしましたか?
1973年、京都で何が開催されましたか?
全国難聴者組織推進単位地区研究協議会の発足は西暦何年、どこで開催されましたか?
1981年、要約筆記奉仕員養成事業は、厚生省(当時)の「何という事業」にメニュー事業として組み込まれましたか?
欄外も含めて「障害者の明るいくらし」促進事業を確認してください。
1985年、何の派遣制度が加えられましたか?
西暦何年に要約筆記奉仕員派遣制度が加えられましたか?
1980年、何が開催されましたか?
西暦何年に全国要約筆記関係者懇談会が開催されましたか?
1983年、何が誕生しましたか?
西暦何年に全国要約筆記問題研究会が誕生しましたか?
1981年、何のカリキュラムがはじまりましたか?
西暦何年に要約筆記奉仕員養成のカリキュラムがはじまりましたか?
1999年、何が策定されましたか?
西暦何年に詳しい養成カリキュラムが策定されましたか?
要約筆記者養成カリキュラム策定後に厚生労働省から「どこ」に通知されましたか?
それは市町村ですか?都道府県ですか?
2011年3月に厚生労働省から都道府県に通知されたのは何ですか?
(通達でも告示でもなく“通知”であることに注意)
このあたりは、団体名や事業名の漢字の量がとても多くて覚えるのが大変でした。
いま思えばマーキングだけじゃなくて重要語句の【音読】もしたらよかったと思っています。
2013年度の過去問、Ⅲ-1、(5)の問題を見てください。
年代を覚えていないと解けません。
歴史の流れは、自分が当事者として闘っていたら、その時代どんな風に生きただろうか、どんな気持ちだったろうかと想像しながら覚えるといいかもしれません。
おまけ動画
(全部英語です。興味のある方はどうぞ)
YouTubeから↓
Deaf Innovators
Throughout History
動画の字幕機能をオンにすると英語字幕が出てきます
全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします