そろそろ、各地で要約筆記者養成講座の募集が出ているようです。
要約筆記者ってなんだろうと思って、こちらに訪れてくださった方もいらっしゃるかもしれません。
当ブログでは、2015年度の養成講座のようすを記事にしてきました。
以下は、2016年3月に書いた記事の冒頭です。
さあ、いよいよ受講初日です。
どきどきしながら受付を済ませると、会場には
50人くらいの人々が集まっていました。
やっぱり、こういう講座に参加するのは女性が多くて、男性は、ほんの数人。
上下巻の2冊で、約3000円のテキストを購入すれば、半年間の要約筆記者養成講座を受講できます。
結構、薄い本だなぁ。
そんな印象を持ってページをめくってみたのですが、内容は幅広く充実しているようです。
(わたしは、新しい本のページをペラペラめくって、早く手になじむようにするのが好きです。)
表紙は、不思議な幾何学模様が描かれています。
”うずまき”が中心に集まっているようにも見えるし、外側に広がっているようにも見えます。
当初はわからなかったのですが、開講式から一年たったいま、表紙の”うずまき”を見ると、何か要約筆記の象徴的な意味を感じます。
表紙の書名『要約筆記者養成テキスト』の上部に、
”厚生労働省カリキュラム準拠”と書いてあります。
なんだか、重々しい印象。
気を引き締めて勉強しなければ。
真新しいテキストの扉をちょっと読むと、要約筆記は30年の歴史があるとのこと。
…いままで、その資格の名もよく聞いたことがなかったのに、そんなに長い間活動されてきたんだと驚きました。
そんなことを考えていると、開講式が始まりました。
初対面どうしの受講生たちは、おしゃべりも少なくてきちんと座っています。
主催者の挨拶のあと、受講生にマイクが回って来て、自己紹介を しましたが全員の名前を覚えきれませんでした。
YouTubeより↓
ゆず「ヒカレ」
全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします
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