要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

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【重要語句】聴覚の仕組みと働きを説明するにはが大事です。



(テキスト上巻
P4~)

2011年度から2014年度の過去問題に出題されている語句は赤字です。




時間のある方は、ご自分でP4の絵を一度描いてみるのをお勧めします。
次に、各部位の名前働きを書き写してみてください。
たぶん覚えやすいと思います。

では、以下の文章の中の赤字は過去問に出題された語句なのでおぼえてくださいね!



伝音系、感音系
はその図のどこからどこですか? 


耳介、外耳道、鼓膜
はどこでしょうか?

耳小骨
にはなんという骨がありますか?


内耳液
に音の振動を伝えるのは何?


半規管
が感じ取るのは何?

聴神経
はどの部位の間にありますか?


有毛細胞
電気信号が変換されるのはどこですか?

蝸牛
の働きは?


外耳道
での共鳴増幅された音は、次にどこに届きますか?

耳管
鼓膜振動しやすいように何を同じに保っていますか?


電気信号を
音として感じるのはどこの部位でしょうか?


無声子音
はどのように鼓膜に届きますか?



そらで描けるくらい覚えたら自信満々になれます。


ラッパみたいなかたちの
耳介から入った音が、どういうルートを通って、どうやって大脳皮質聴覚野に行くのか物語のように覚えるといいかも。


You Tubeから参考動画↓

耳の構造と音が聞こえる仕組み



全国統一要約筆記者認定試験に

全員合格を心からお祈りします



1分で「聞こえ」が変わる耳トレ! 【CD付】
小松 正史
ヤマハミュージックメディア
2017-11-25



You Tubeから

2011年度から2014年度の過去問に出てきた重要語句をご紹介します。

2015年度は公開され次第、記事にしていくつもりです。


これらの
重要語句を手がかりに、講義の予習や復習、認定試験の対策をしてみてはいかがですか?

 

効率よく受講なさりたい方は、あらかじめ教科書に蛍光ペンでマーキングをお勧めします。

 

そうすると、教科書の本文ではなく、「欄外」にも、重要語句がちりばめられていることに気づくでしょう。

「欄外」のところからも出題されています。


このブログの重要語句を、エクセルなどにコピーペーストして単語集などを作ってみるのはいかがでしょうか。

 

左のセルに重要語句、その右のセルに教科書の説明を教科書から抜き出して入力なさったら、よい試験勉強になるのではないでしょうか。


パソコンに重要語句を入力するので、専門用語を入力することで辞書も鍛えられます。 

 

毎年のように出ているサービス問題みたいなのを見つけるともう忘れないかも。

本を汚したくない方は、ノートにどうぞ。 




YouTubeから

伝音系は何を伝える?
【要約筆記者になりたい】
#shorts





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