要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

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「日本語の基礎知識」という講義を受けました。

かっこいい感じの講師は、その道の学者。

 


さすが日本語のプロ、
終始立ったままエネルギッシュなプレゼンテーションをしてくださいました。

 


そのパワーに影響されて、
こちらも真剣に聴講。

 


講義の内容は
「日本語の特徴」「日本語の表記」「日本語の語彙と用法」(テキスト上巻P24~)

 


学問的な専門用語が、
たくさん出てきて覚えることが難しそう。

 



それで、
講師が話したほとんどのことは、資料や教科書の片隅にメモをしました。

 


このときのメモは
要約筆記“技術”のプチ自主練習のつもりだったのですが、意外な効用があることに気付きました。

 


それは眠気防止

 


座学中心の講義では
脳を使って要約し、筆記するという、見た目にはとても静かな活動が刺激となり、集中して起きていられることに気づきました。

 


休憩をはさむとはいえ、
2時間座りっぱなし。

時折、眠気が襲い、うとうとしそうになるんです。

 

昼休みの後、教室の温度が上昇したとき、ここちよい男性講師などの声を聞くときは眠気との戦いでした。

 


このプチ要約筆記の自主練の効用を
知ったわたし。

これ以降、すべての授業で講師の話したことは、要約筆記のまねごとをしながら
受講することになりました。


まだ要約筆記の技術も知らないのにね。 

 






参考動画

YouTubeから↓

【中高生必見】ノートの取り方!
3つのテクニックと2つの本質
~同じ授業を10倍効率で聞いて成績を上げる方法~
京大模試全国一位の勉強法【篠原好】

全国統一要約筆記者認定試験の受験勉強は苦労しました。

現時点では、過去問の正解が公開されていないからです。
※2016年4月時点

全要研のサイトで公開されている
過去問題は、
養成講座を受講中、予習、復習のときにざっと目を通していました。

それぐらいでいいと思っていたのです。 

でも、それでは不足していました。 


それに気づいたのは受験直前。



いま思えば、養成講座受講中の予習時に、
過去の問題をもっと深く読んでから受講すればよかったと後悔しています。



なぜなら、教科書やネットで調べても、
正解が何なのかわからない出題が、
わりとたくさんあったからです。



そのうち調べようとか、
受験直前になったらやる気スイッチが入るだろうと
楽観していたので、
受講中はわからない出題をそのままにしていました。



それではいけなかったんだと気が付いたのは、
受験直前の1ヶ月くらい前。


わからないままの問題が多いことに、あわててしまったのですが、もうとっくに養成講座は終了していました。



もっと早くそのことがわかっていたら、
受講中に
過去問の疑問点を講師に質問することができたはずなのです。



ちょっとずるい勉強法と思われるかもしれませんが、
過去の試験問題は公開されているものです。



だから、
過去問を見て対策することは、
予習の範疇に入ると思います。



疑問点を明確にして授業に臨めば、
集中して講義を聴くことにもつながります。

真面目にコツコツ勉強したい人は、
この記事を無視してください。



参考動画

YouTubeから
短期間で受かる人の過去問活用法

全国統一要約筆記者認定試験に

全員合格を心からお祈りします





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