要約筆記者になりたい

要約筆記は、聴覚障害者のための情報保障の手段のひとつです。

聴覚障害者が、その場に参加できることをお手伝いします。
聴者だけが、社会を変えるのではありません。

要約筆記者になりたい人を応援するブログです。


あなたは、要約筆記の練習用音源を探していらっしゃいますか?

当ブログでは、いろんなジャンルの音源を引用しています。

また、養成講座や受験の経験をもとに、
【過去問解答案】や【重要語句】などの記事を書いてきました。

【重要語句】カテゴリの記事には、
試験既出の重要語句を赤字で示しています。

受講の前に、重要語句を教科書にチェックする勉強法をご提案。

試験直前では遅すぎます。

早めに試験対策をしてください。


多くの要約筆記者が誕生して、
聴覚障害者の当然の権利が守られることを願います。

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USBメモリのことは、以前の記事にも書きました。



リンク↓
【受験ですよ!】実技試験!音源1つ目




もうひとつリンク↓
【受験ですよ!】実技試験!音源2つ目

(リンクをクリックすると、ページが別タブで開きます)
 




全国統一要約筆記者認定試験の【
実技試験】は、どうやって提出すると思いますか?


 

なんと、実技試験の解答は試験官から直前に配付されたUSBメモリに保存して提出します。



わたしがこのことを知ったのは、受験の1カ月くらい前でした。

それを知ったときは、ちょっと緊張。

そうか、そうだよね。

実技試験を受けるだけでせいいっぱいなので、提出方法まで考えていなかったな。

しっかりと間違えることなくUSBメモリに保存しなければ。

そういう気持ちでした。



全要研のサイトで受験の手引きを調べればわかったことなんですが、わたしはのんびりしていたんですね。


全要研のサイトを見るようになったのは、このブログを始めてからです。 



そのころ、わたしは普段の生活の中でUSBメモリを使うことはありませんでした。



何でもネットでやりとりの時代です。

USBメモリはときどき使う程度。


年に1回あればいいほう。



わたしのように自信のない人、いますか?

今からでも実技の練習のときの仕上げに、
IPtalkの練習結果をUSBメモリに保存する習慣をつけておくのはどうでしょうか。



養成講座の受講生だったら、IPtalkのログの保存方法はご存知ですよね。

入力したものがIPtalkの「保存」タブから操作できます。 
 



受験の日を思い出します。

暖房が効いているとはいえ、2月の寒さの中でガクガク、ブルブルしながら必死で要約筆記しました。


冷え性の上、試験の緊張で思うように指が動きませんでした。

入力し終えたログは、Iptalkの「保存」タブで指示通りのファイル名を付けてUSBメモリに保存しました。

わたしたちのときは、ファイル名は受験番号で、という指示でした。
 


もし、この操作に慣れていなかったら、違う場所に保存するか、保存しそこなってしまう可能性があります。


せっかく入力したものを、提出する段階で水の泡にしてしまうのですよ。

 

それを避けるためにも、普段からUSBメモリに保存する練習を。

 

来年、受験する方々にはぜひとも合格していただきたいです。


この記事がお役に立てるかどうかわかりませんが、願いを込めて、その時の体験を記しました。 



参考動画

YouTubeから

USBメモリの挿入、安全な取り外し

要約筆記練習音源です。


5分間くらいの長さの動画。


歴史的な人物の名前や、聞きなれないカタカナ語が出てきます。


早口ですが、自然な話しことば。


「いやー、まぁ」などの無機能語を、そぎ落とす練習になると思います。




いろんな話し方の人がいますね。

しみじみと、そう思わせてくれる音源。

とにかく、聴覚障害者のために文字通訳、要約筆記をする。

 

腕を鍛えるのみです。


覚悟がいりますね!

 

自宅では、いくら失敗してもいいのです。

 

場数を踏むのが今日の音源の目的。

 

できなくても、へこまないで!


要約筆記者から見ると、YouTubeは、話し方の博物館。

猛獣使いになりましょう!


YouTubeより引用
質問するだけで、相手の態度を変える方法 
by 
メンタリスト DaiGo 

全国統一要約筆記者認定試験に
全員合格を心からお祈りします!

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